ニチガスの最も重要な商品は安全です

日本語はとても難しいです。
日本語に関わらず、あらゆる言語は難しいです。
主語と述語と修飾語などが存在し、その主語がどこにかかるのかを見極めないといけません。

例えば、「ニチガスは安全です」という文章があるとします。
「ニチガスは」が主語で、「安全です」が述語になります。
品詞が4つしかないので、これは分かりやすいですよね。
では、「ニチガスの商品は安全です」はどうでしょうか。
どれが主語で、どれが述語か分かりますか?
品詞が6つしかないので、これも分かりやすいと言えます。
ニチガスの」が修飾語で、「商品は」が主語で、「安全です」が述語になります。
では、「ニチガスの最も重要な商品は安全です」になるとどうでしょうか。
登場した品詞は9つになります。
しかしこれもまた何とか分かると思います。
文法が読みやすいように構成されていますので、どれが主語で、どれが述語なのか理解しやすいです。v ちなみに「ニチガスの」「最も」「重要な」が全部修飾語で、「商品は」が主語で、「安全です」が述語です。

以下、難易度をアップさせます。
「最も安全を重要視しているニチガスの商品」という文章があるとします。
この主語はどれだと思いますか?
ルールをしっかりと把握すれば、直ぐに見つけることが出来ると思います。
主語は“その文章で主体となるもの”なので、上記文章で最も重要な名詞は「商品」になります。
この「商品」が主語で、他は全部修飾する品詞になります。

そして日本語が最も厄介なのは、メチャクチャな文法がとても多いです。
不適切な品詞を使うことも多々あります。
「最もニチガスは重要で安全な商品」という文章を読んでも、直ぐに理解できないと思います。
でも、微妙に言いたいことが伝わるのが、日本語という言語の不思議ですね。
一旦、助詞を全部削除して「ニチガス」「最も」「重要」「安全」「商品」というバラバラのキーワードにすれば、理解しやすいですよね。
外国の方にカタコトの単語だけの英語が伝わるのは、こういった理由になります。